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2023.06.08 仙波

瓦屋根の勾配

こんにちは!営業の仙波です。

 

昨日は晴れて気持ちいい天気でしたが、

今日は朝から雨が降っています。

不安定な天候ですが、体調を崩さないように気をつけましょう!

 

前回のブログに続き、屋根のことです。

➤➤「瓦屋根は和風に寄る?

 

新日本建設では、瓦が標準仕様になっていますが、

場合によってはガルバリウム鋼板を採用することがあります。

 

この「場合によって」というのが屋根の勾配になります。

瓦は一般的には4寸勾配以上とされています。

そもそも、屋根勾配とは、屋根の傾斜角度のことで、

4寸勾配とは、水平寸法10寸に対して、立ち上がり寸法が4寸の

屋根の角度のことです。

こちらの図を見ると分かりやすいかもしれません。

株式会社神清様のHPから引用

 

屋根勾配は、急勾配であれば雨は流れやすく、

緩勾配であれば流れにくくなります。(雨漏りにつながるリスクがあります)

そのため、瓦は4寸以上が標準とされています。

 

ですが、現在では、緩勾配にも対応した瓦も開発されてきました。

この4寸勾配ですが、弊社標準の「イーグルエクサ」(マルスギ)、

「防災フィット」(マルスギ)は、より緩勾配にも対応した瓦になります。

マルスギ様のHPによりますと、防災フィットであれば3.5寸、

イーグルエクサであれば2.5寸まで対応しています。

 

下の画像は西条モデルの南立面図です。

屋根勾配はどこも3.5寸になっていますね。

採用している瓦も、防災フィットでした。

 

見学の際、勾配まで気にすることは中々ないことかもしれませんが、

使いたい屋根がある方などは覚えておくと良いかもしれませんね!

 

以上、仙波でした。

 

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。

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仙波 (営業部)

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