こんにちは！

営業部の仙波です。

今回は土地を探している方、探そうと思っている方に

見ていただきたい、土地と家の関係についてです！

まず、土地を探すにあたって、「市街化区域」や「市街化調整区域」といった

言葉を目にしたことがあるのではないでしょうか？

そもそも日本は、大きく分けると都道府県が指定する都市計画区域と

それ以外に分けられます。

「ここは人が集まりそうだから都市づくりの計画と

ルール(＝都市計画)をちゃんと決めよう」というのが「都市計画区域」

なのですが、都市計画区域とは言えど、その区域内のすべてを積極的に

都市・街にする必要があるというわけではありません。

実際に、日本の人口は減少傾向であり、地方の様々な地域で

過疎化に悩まされています。

また、都合のいいように街・都市があちこち・バラバラに作られてしまうと、

非効率な市街化が進み、逆に生活が不便になってしまいます。

そこで、都市計画法では、都市計画区域の中にも、

・ここは市街化を促進する場所

・(都市計画区域だけど)ここは市街化を抑制する場所

という形で、メリハリをつけた街づくりができるように区域が分けられています。

それが「市街化区域」と「市街化調整区域」になります。

上記の画像のような区域です。（国土交通省北海道開発局HP）

市街化区域には、基本的に家を建てることができますが、

市街化調整区域では、農家の住宅、開発許可を受けたもの、既存宅地以外は

認められず、市街化区域に比べて家を建てることが難しくなります。

お家を建てるための土地探しだけでなく、土地の売買を考えている方にとっても重要なことです！

インターネットや紙媒体の物件資料にも記載されているので、

ぜひ確認してみてください！

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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