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2021.04.24 日根居

【現場紹介】大工さんはこんなこともやってくれています!

こんにちは。日根居です!

今朝は、北井門のN様邸の現場に行ってまいりました!

上棟のときには、ふだん別の現場で棟梁をしている大工さんたちが大集合するのですが、上棟後は基本的に大工さんが一人でお家を完成させます。

こちらのお家は、棟梁と棟梁のお父さんのお二人で建ててくれています!

お父さんも、ずっと新日本建設でお家を建ててくれている大工さんで、御年75才。

重たい木材も余裕で持ち上げます。元気バリバリで頼もしいです(*'▽')


現場の様子を少しご紹介。


こちらは、ご主人の書斎(仕事場)です。南向きに配置されていて、明るくて気持ちがよい場所です。

書斎の反対側には奥さま念願のミシンコーナー。

 

書斎とミシンコーナーのカウンターや棚は、実は大工さんが現場で板をカットして造作をしてくれます。

何でも作れてしまうのですごいですね!!

 

今回、室内ドアはパナソニックさんのベリティスを採用いただいているので、ワークスペースのカウンターも家の雰囲気にあわせて、

いつもの無垢材ではなく同じくパナソニックさんのインテリアカウンター材で造作しています。

カウンターの上に何げなく置いてあったコチラ。何だろう、この穴は・・・。

 

こちらの「ダボ」と呼ばれるものをくり抜いた穴でした!

 

このような感じで、ねじを使わずに木材同士を結合するときに使います。(ダボ継ぎ)

今は白っぽいダボを、最終的には専用のクレヨン等で着色して、板の色と馴染むように仕上げます。

外から見えない(隠れている)部分は、ダボ継ぎではなく金物を使って結合します。

仕上がりが美しく見えるように、見える部分と見えない部分と、やり方を変えながら手作業で仕上げてくれています。

この一つ一つの丁寧な作業の積み重なりがあるので、いつも完成したお家を見たときに感動するんだなと改めて実感しました(*'▽')

この日はちょうど、水道屋さんも来てくれていました♪

ここは、キッチンが設置される場所です。図面を見ながら、配管を通す位置をチェックしています。

現場で作業してくれている大工さんや業者さんたちに感謝ですね!いつもありがとうございます。

 

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