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2019.12.14 松岡

年を重ねる

こんにちは、松岡弘二です。

日に日に、寒さが厳しくなってきましたね。

体調管理などしっかりして、風邪など引かないように

していきたいと思います。

 

さて、今回のブログは木の年輪について

お話しさせていただきます。

ここで問題です!!

下の座卓(杉の一枚板)は何歳でしょうか?

 

 

答えは、227歳です!!

凄い年月が経っていますね。

なぜ何歳か分かるのか!!

それは年輪を見ると分かるからです。

なぜ年輪を見ると分かるのか!!

それは冬と夏で成長が違うので年輪が出来るからです。

それでは、年輪を見てみましょう。

 

 

目の細かい濃い部分が冬の成長。

目の広い薄い部分が夏の成長。

冬は寒く成長が遅くなる。

なので目が詰まる。

夏は逆に木にとって一番成長する季節なので

このような、年輪模様が出来るのです。

もっと言えば、冬目は硬く、夏目は柔らかい。

なので、浮造りのような事も起きます。

冬目を一年として数えていけば、木の年齢が分かる訳ですね。

227歳の座卓の前では、40歳は若僧ですね。

(実際に数えてみました。)

まだまだ色々な事を勉強して、経験を積んでいき

また、色々なことにチャレンジもして

年を重ねていきたいと思います。

この座卓の前に立つと、200年以上前に育ったという事実に

不思議な気持ちにさせられます。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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松岡 (営業部)

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