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2020.01.07 松岡

黄色い紅葉

明けましておめでとうございます。

今回のブログは松岡弘二が担当いたします。

暖かな年末年始でしたね。

今年は雪は降らないのかな?

と思うくらい、暖かいですね。

年末年始は暴飲暴食で過ごしたので

少し運動をしよかと思っている今日この頃です。

 

さてタイトルの通り、紅葉について「気になる。。。」

が、ありました!!

うちの「もみじ」の葉っぱの色です。

「もみじ」と言えば、赤い紅葉ですよね。

しかし、うちの「もみじ」は黄色いのです。

なぜ・・・???

調べてみました。

寒くなってくると、だんだん葉緑素(クロロフィル)が減っていきます。

葉緑素があることで葉っぱ緑色に見えますが

元々葉っぱの中には黄色い色素(カロテノイド)があって

葉緑素が減ることで、黄色く紅葉するようです。

なので、黄色は元々の色が出てきているのですね。

 

緑色が薄くなるのはわかったけど

ではなぜ「もみじ」は赤くなるのか。

 

これはアントシアンという赤色の色素が

葉の中で新しくつくられるからなんだそうです。

寒くなってくると、葉の中にアントシアンがたまって、

だんだん赤色が濃くなっていきます。

寒い季節は、光合成の能力が下がって、

夏と同じように光を使い切れなくなるので

そのときに余分な光が当たると、葉を傷めてしまいます。

この光から葉を守ろうと、「アントシアン」をつくって

光をさえぎろうとしているわけです。

人間も強い日差しから目を守るためにサングラスをしますよね。

 

「もみじ」の葉は紅葉の初めは黒っぽい色だけど

終わりにはあざやかな赤色になります。

紅葉が始まったころは、緑色の色素が葉にまだ残っているから

緑色が混じって葉の色がにごってしまうようです。

 

うちの「もみじ」が黄色い理由。。。

冬場、我が家の中庭には、日が当たりません。

日が当たらないので、「アントシアン」を作ることもない。

なので、赤く紅葉しない。(つまり黄色く色ずく)

調べて納得でした!!

 

長々と書いてしまい申し訳ございません。

誰かに紅葉の事を聞かれたら、自信をもって答えて下さいね。

雑学でした。

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