こんにちは！営業の仙波です。

12月に入りクリスマス一色になってきました。

年末も近づいている為、そわそわする季節ですが、

交通事故などにも気をつけていきましょう！

また、冬は乾燥する時期ですが、

先日も、ニュースで大きな火災が報道されていました。

神奈川県横浜市にて、住宅街で火災が起こり、隣地など数棟にまで延焼したようです。

現地で取材をしている方によると、道路幅が狭い為、消防車が中まで入れず、

ホースを伸ばして消火にあたっていると言っていました。

新しい分譲地であれば前面道路の幅がある程度ありますが、

昔の住宅街の場合、４ｍ以上の幅がない場合も多々あります。

土地探しに行った際にも、車で通るのに難儀して、

ここは紹介できないかな～となってしまう事もあります。

そのような場合も、新築をする際にセットバックといって、

敷地と道路の境界ラインを下げて、道路幅を確保するようにはなるのですが、

あくまで自分の敷地の前だけなので、そこにたどり着くまでに

結局狭い道を通らないといけなくなります。

いつも土地探しで現地を確認する際は、車で移動する際に困らない幅かを気にしてしまいますが、

そもそも道路幅が4ｍ以上必要とされる理由は、

一般的には、緊急時に緊急車両や人が通りやすくするためと言われています。

また、住宅が密集するのを防いだり、風通しや陽当たりを確保する衛生上の理由も言われます。

なかなか物件資料や地図ではわかりにくい部分もある為、

土地探しをする際には、現地をまず見に行くことが大事だなと改めて感じました。

以上、仙波でした。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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