スタッフブログ
2026.10.13 村上
ウッドチェンジ
設計部の村上です。
今回は、木材の利用を通じて持続可能な社会を目指す「ウッド・チェンジ」についてご紹介します。
樹木は、成長する過程で二酸化炭素を吸収し、炭素を蓄えます。その木材を建築物に使うことで、建物として使用している間も、炭素を長期間蓄え続けることができます。
また、木材は鉄やコンクリートなどに比べ、製造・加工時に必要なエネルギーが少ないため、建築に木材を活用することは、二酸化炭素の排出削減にもつながります。
日本では住宅の多くが木造で建てられていますが、事務所や店舗、福祉施設などの「非住宅」では、木造の割合はまだ低い状況です。そのため、国は非住宅分野での木材利用も積極的に推進しています。
その取り組みの一つが、「『森の国・木の街』づくり宣言」です。建築物の木造化や木材利用の効果を広く伝える活動などを通じて、森林資源の循環利用を進めるもので、新日本建設も参画しています。


弊社では、年間に数棟手がける非住宅の建築物も、すべて木造で建築しています。現在は、老人ホーム2棟と事務所1棟を木造で建築中です。
こうした建物は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造のイメージがあると思いますが、平屋や2階建てであれば、規模や用途に合わせて木造も十分に検討できます。
もちろん、3階建て以上でも木造で建てることはできます。建物ごとに条件は異なりますが、弊社では、平屋や2階建ては木造の良さを生かしながら、費用とのバランスも取りやすいと考えています。
日本の人工林には、戦後に植えられ、木材として使える時期を迎えた木がたくさんあります。
育った木を使い、その後にまた木を植えて、大切に育てる。この「伐って、使って、植えて、育てる」という循環が、森の未来につながります。
これからも新日本建設は、住宅はもちろん、事務所や福祉施設などでも木の良さを生かした建物づくりに取り組んでいきます。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。
