こんにちは。

営業・不動産部の新立です。

今回は中古住宅の建物診断についてお話致します。

新日本建設で中古？？

と思われるかもしれませんが、不動産売買もお任せください。

先日、お客様より中古住宅の売却依頼があり、リフォーム部の土岐と建物診断に行ってきました。

建物診断は別名インスペクションといったりしますが、今回は診断の内容をご紹介したいと思います。

現場は築22年の木造住宅。

個人情報の為、外観の画像は省かせて頂きますが、一見きれいな外観をしています。

実際の診断項目というと・・・

まず、外壁、雨樋、基礎の状態をチェック！

外壁材のつなぎ目であるコーキングの状態もしっかり確認します！

コーキングは紫外線に当たり続けると硬化しヒビ割れが発生します。

放っておくとヒビから雨水が浸入し、雨漏れ、カビの原因に・・・

次は、水回りの水漏れをチェック！

さらに、床と壁の傾きをチェック！

このような、レーザーの出る計測器を使い調査していきます。

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さらにさらに、床下、天井裏の状態をチェック！

湿気やシロアリ被害の有無、断熱材がしっかりはいっているかを見ます。

床下に湿気があるとシロアリの繁殖につながりますので、換気、風通しを良くしておかないといけません。

近年の住宅では、床下にコンクリートを敷いておりますので、地面からの湿気がこもりにくくシロアリ被害のリスクは減ってきています。

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ただ、日常生活ではほどんど見ることが無いところですので注意が必要です。

天井裏では、雨漏れ跡、断熱材の有無を調べます。

こちらも床下と同様、普段目にするところではありませんので要注意！

最後に、バルコニーの防水性のチェック！

バルコニー床と外壁との接合部分も劣化していると雨漏れの原因に・・・

今回ご紹介した調査内容はごく一部です。

約50項目を確認していきますので、安心して購入ができますね。

現状、市場に売り出されている中古住宅は、ほとんどこのような診断を行っていません。

購入後に、こんな不具合が!?　ということもあり得ます・・・

築年数、構造が同じでも中古住宅は同じものはありませんので、建物診断は必須です！

中古住宅、土地を検討されている方、お気軽にご相談下さい。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。