リフォーム担当の土岐です。

現在、リフォーム中の現場

2階だけのリフォームですが、出来る限り

断熱、気密、遮音対策を行っています。

1階の天井裏に遮音用にグラスウールを敷き込みます。

本来は断熱材ですが、綿に空気が多く含まれているので

遮音、吸音効果もあります。

専用の吸音ウールという商品もありますが、予算も考慮して

グラスウールを採用しました。

時は流れ、床下地をし、フローリングを張る前段階で

遮音ボードを張ります。(乳白色のシートは養生シートです)

フローリングはメープルです。

続いて断熱や気密について

土壁がありましたので、スタイロエースⅡの30mmを

柱間に張り込みます。

ジョイントは気密テープを張り気密処理します。

気密テープといえば、

柱などの貫通部にもスキマ潰しで気密テープ張ります。

合板下地のジョイントも気密テープ処理します。

貫通部といえば間仕切り部分

ここも気流止めといって気密処理をします。

窓周りなどちょっとスキマがあり、気密テープが張りにくい

箇所は発泡ウレタンを噴射、充填します。

→のところです。

天井はグラスウール

そのままボードを張ってしまうとスキマから室内に

空気が漏れるので気密シート(緑のシート)を張って

ボードで押さえます。

リフォームですが、出来るだけ、現代の仕様に合わせるように

しています。

リフォームだから出来ないと言いがちですが、

それようの商品があったりするので、新築並み、それ以上を

目指して、新日本建設(株)のリフォーム取り組んでいます。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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