リフォーム担当の土岐です。

今日は新築ＯＢ様宅でリフォーム工事をしていました。

何かというと、和室の畳をフローリングに変更しています。

以前、設計の二宮が床板の話をしていましたが、

床の厚さ

今回も32㎜厚の床を張ります。

樹種はパインです。

ただ、畳の厚みが60㎜ありますので、そのまま張ると段差ができてしまします。

なので下のような下地の根太をつくり、段差が無いように仕上げます。

そして床を張って・・・とあっという間に出来上がったように見えますが、

実は、簡単なようですが、意外と難しく、後から床を張るとなると

壁際にスキマが出来てしまいます。

新築当時は床を張って、壁際は巾木という部材を取り付けるので

少々の隙間はそれでカバー出来ます。

壁際にスキマが出来ないようにすり合わせて、削って、合わせていく

大工さんの腕の見せ所です。

最後にオイルを塗って出来上がりです。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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