リフォーム担当の土岐です。

２階増築リフォームの現場は外部工事をしております。

まずは雨が入らないように新築もそうですが、

外部仕舞いをしていきます。

大工さんに軒天井を張ってもらいます。

外壁内の通気を軒天井から排出するために軒天井張る前に

透湿防水シートを先張りして、通気胴縁を取付けてもらいます。

軒天井は一部、穴があいてるものを張り、空気が排出できるようにします。

2階天井裏の空気もここから排出されます。

2階天井の面積に対して1/250以上の開口が必要なので

計算して、既存部が少なかったので、増築部に多めに

設置しました。

屋根は和瓦を葺きます。

まずはルーフィングを敷きます、

防水シートです。

ルーフィングも重なりも決まりがありますので

しっかり確認します。

ルーフィングを敷いたあとに瓦をとめる桟を固定します。

桟もくさりにくいように防腐材が注入されてます。

とにかく熱いです、暑いでなく熱いです。

危険です。

ですが、しっかり施工中の写真は撮影しなければ・・・

規制が厳しくなり、暴風時に瓦が飛散して近隣被害を

軽減させるために、瓦の種類により固定方法が厳格になりました。

今回はJ型という形の瓦

平部は釘1本以上

写真は軒先瓦です。

軒先瓦は釘3本(分かりづらいですが、瓦自体には2本しか釘穴ないため

瓦横に鍵状になった釘で固定してます。

棟はネジ固定です。

シルガードという南蛮漆喰なるもので、下地をつくり

棟を固定していきます。

来週から外壁を張っていきます。

まだまだ熱いです。

先日、熱中症気味になったので

皆さま、ご安全に!!

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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