設計部の村上です。

下の広告は昨日の愛媛新聞に掲載されていたものです。

「非住宅建築に、JAS構造材の利用を！」

事務所や施設などの非住宅を対象にしたJAS構造材を用いた木造化に関する広告ですね。

木造住宅は広く普及していますが、非住宅となると一気に木造の割合は低くなります。

最近は木造の技術も進み、CLTという新たな構造材も出てきております。また木造の弱点である防耐火に関する法整備も進み、設計も以前より難しくないようになってきております。

実は去年この広告にある「林野庁補助事業　JAS構造材利用拡大事業」を利用して事務所を弊社で建築しました。

JAS構造材とCLTの２本立てで補助を受けることができました。

国もかなり力を入れていますね。同じような広告を内容を変えて何度も新聞に出ております。

愛媛新聞に出ているということは、各地方の新聞にも同じように出ているのでしょう。

東京メトロの中吊りにも出ているみたいです。

非住宅にも木造が増えることにより、日本の林業が活性化され、日本の山が循環されること（持続可能性：サステナブル）を林野庁をはじめ国は目的としています。

豊かな山が増えるといいですね。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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