こんにちは。
設計部裏方担当の中田です。

４月ももう数日。明日からＧＷ突入の方も多いのでしょうか？
しかし、新型コロナ感染対策の為、残念ながらお知らせ出来るイベント開催もありません。

年度始めは、年度末実績に関する集計等が様々あります。
先日、ＺＥＨビルダーの実績報告集計まで終え、ＨＰでも一部を公開しています。

2020年度ZEHビルダー実績報告

既に見て頂いたお客様で、ZEH普及実績33％って低いんじゃないの？という疑問はあるかもしれません。

（ZEH（ゼッチ）=ゼロ・エネルギー住宅と思っていただいて良いと思います）

新日本建設で建築している家は、耐震等級・断熱等級・省エネ等級はすべて最高等級で設計と施工をしています。が、実はそれだけではゼロ・エネルギー住宅にはなりません。

それは、消費量（マイナス）に対してエネルギーを作り出す設備（プラス）がないと条件を満たせない為です。

住宅では、プラス（創エネルギー）の手段が太陽光発電になります。

消費以上の発電容量が必要になることもあり、載せる理由は省エネであっても、載せない理由は人により様々あるようですが・・・

最近では、環境省により住宅の太陽光パネルの設置義務化の議論が始まったとのニュースも報じられ、今後がどうなってしまうのか分かりませんが、義務化によりお客様の負担等が増えすぎない事を祈るばかりです。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。