スタッフブログ
2026.06.30 中田
CLTとお野立所
こんにちわ。設計部裏方の中田です。
先日、CLT普及協議会の研修会があり、全国植樹祭 えひめ2026で使用された「お野立所」や「ウェルカムゲート」、とべ動物園にある「多目的トイレ」の見学に行ってきました。

研修会では、何がどの部分に使われているか、製作過程の話などが聞くことが出来、勉強になります。
シンプルな形だからこそ見る角度によって見え方が違うとの事で様々な角度から見学させて頂きました。

大阪・関西万博「大屋根リング」として使用されたCLTを再利用箇所は、お野立所の手前の色の違う通路のような部分とのこと。
「お野立所」は7月より解体が予定されている為、解体前に見学が出来てラッキーでした。

ウェルカムゲートも、大阪・関西万博「大屋根リング」のCLTを再利用とのこと。三角の形にカットしたものを組んで作られていました。

とべ動物園にある多目的トイレは、一枚のCLTを真ん中をたわませたデザイン。30cmたわませた状態での構造計算をし、施工時は、真ん中に大工さんが飛び跳ねたりして、たわませていたとかなんとか。
CLT(Cross Laminated Timber=直交集成板)は、大型木造建築物向けの材料で、加工場で貼り合わせて加工したCLTを運び、クレーンで吊り上げながら組んでいくという工程なので、広い敷地がないと難しく、新日本建設の倉庫にもCLTを使用していますが、建築時も、大勢の大工さんがインカムでやり取りしながら建築していた姿を見ると、今の技術だからこそ出来ている建築物な気もします。
お野立所の建築に関するメイキング動画が公開されていますので、興味のある方は、愛媛県CLT普及協議会のHPでご覧ください
愛媛県CLT普及協議会
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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