スタッフブログ
2026.05.12 土居
書道家の本棚
今回ご紹介するのは、書道家のお客様の住まいに設けた造作本棚です。
こちらは完成直後。


まだ本が入る前の状態ですが、木目が整然と並び、静かな存在感があります。
設計段階では、「専門書が多いので」とご相談いただき、棚の奥行きや高さの他、重さのある本でも棚板のたわみが出ないよう、通常より棚の幅間隔を狭めました。専門書や写真集のA3・B4サイズを意識した本棚です。
そして現在の様子がこちらです。

書道史、作品集、字典と思われる多くの専門書が並び、本棚がしっかり役割を果たしていることが伝わってきます。実際に使われている姿を見ると、設計担当としてとても嬉しくなります。
専門性の高いお仕事や趣味をお持ちの方ほど、書籍は単なる“収納物”ではなく、自分自身と共に歩み続ける師匠であり、友人のような存在なのかもしれません。私たちも、その大切な存在の居場所を、これからも丁寧に設計していきたいと考えています。
完成直後の木目が整った姿も美しいですが、やはり本棚は、本が並んでこそ完成するものだと感じました。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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