スタッフブログ
2026.01.07 村上
造材作業
設計部の村上です。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
先月伐倒した桧を年末に運び出しました。
林業では、伐倒の次の作業として「造材」になります。
造材とは、倒した木の枝葉を取り除く「枝払い」と、木の幹を一定の長さに切る「玉切り」の主にこの2つの作業になります。


↑玉切りの様子です。今回は3.2mの長さで切っています。住宅の柱は主に3m、土台も3mまたは4mです。丸太の段階では余長をとって、製材時に3mまたは4mにします。


↑林内作業車というウインチ付の機械で吊り上げて載せて、運搬します。

↑通常土場といわれる道沿いの場所に積み上げます。そこからは運搬用のトラックで原木市場に出荷するという行程になります。
木は根本は太く、上に行くほど細くなります。上の写真の中で柱として使えるのは3本程度で、細いものは羽柄材(間柱や筋交い)やもっと細いものはチップになります。
以上のような林業を「自伐型林業」といわれ、主に間伐を繰り返す小さな林業です。
それに対して大きな機械で皆伐(一定の面積の木をすべて切ること)するのは大規模林業です。
個人でしているのが主に前者で、会社として行っているのが主に後者かと思います。
皆伐してそのままにしておくと土砂崩れなどおきる可能性が高くなりますので、植林して新たな山にする必要があります。
山のことは奥深く知らないことも多々あるのですが、2回分けて林業の作業工程を少しご紹介させていただきました。
新日本建設の家の構造材はすべて愛媛県の木を使っています。
実際に棟上げで見る柱や梁はその後も 原木市場→製材→乾燥→加工→上棟 と長い時間と手間がかかっているものになります。
今回は以上となります。
本業があるので山に行ける日は限られるのですが、またご紹介したいと思います。
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。
