私たちが考えた「200年住宅」は世代を越え長く住み続ける家づくり 私たちが考えた「200年住宅」は世代を越え長く住み続ける家づくり
つくっては壊す時代から いいものをつくって 長く大切に使う時代へ
日本の住宅の平均寿命(建て替えまでの期間)は約30年と言われており、アメリカの約55年、イギリスの約77年と比較すると著しく短いのが現状です。30年で住宅ローンを完済した頃には家の資産価値がゼロになってしまうだけでなく、30年ごとに家を建て替えることで大量の産業廃棄物が発生し、環境への大きな負担となっていました。
私たちは、こうした従来の「消費型住宅」のあり方に疑問を抱き、いち早く「200年住宅(超長期優良住宅)」の普及に取り組みました。個人の財産としての価値を超長期にわたって維持し、世代を超えて循環利用される「社会的資産」となる家をつくりたい。そして2009年、資源消費や環境負荷を最小限に抑えたいという強い思いから、新日本建設の「200年住宅仕様」は誕生しました。
事業の概要 「200年」の安心を確かなものにするために、国が定める超長期住宅先導的モデル事業とは
国土交通省が推進する「超長期住宅先導的モデル事業」は、これまでの「平均寿命30年で建て替える消費型住宅」から脱却し、数世代にわたって受け継がれる「200年住宅」を普及させるための大切な取り組みです。
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安心を裏付ける厳格なルール
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「世代を越えて長く住み続ける家」を実現するためには、将来にわたる安全と品質を客観的に証明しなければなりません。そのため、この国のモデル事業の認定には、極めて厳格な基準が設けられています。
これらの厳しい条件をすべて満たし、国の「超長期住宅先導的モデル事業」として採択されています。 この基準を満たすための性能向上(仕様アップ)にかかる費用に対し、国から最大200万円の補助金が還元されるのも、こうした妥協のない確かな品質が求められているからです。私たちはこの厳しい基準を特別なものとするのではなく、お客様の家族と財産を永く守り抜くための「当たり前の品質」として提供したい。当時はその思いのもとお客様と家づくりに向き合いました。
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モデル事業の認定基準
住宅性能耐震等級2級以上、劣化対策等級3以上、省エネ等級4、維持管理等級3といった、公的基準をすべてクリアすること。
構造強度一般的な規格を上回る極太の通し柱(150mm)や土台(135mm)、基礎幅(180mm)、さらに強度を大幅に引き上げた基礎コンクリート(N30)を採用。
徹底した検査自社基準だけでなく、第三者機関による現場での抜取強度実験や、4回にもわたる工程内検査など、客観的でごまかしの効かない品質管理を実施すること。
取り組み 超長期の耐久性を実現する妥協のない家づくり
何世代にもわたって住み継ぐために、私たちは従来をはるかに上回る強靭な構造と、将来のライフスタイルの変化に対応できる仕組み(スケルトン・インフィル分離など)を採用しました。
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圧倒的な強さを誇る「構造」へのこだわり
※2009年当時の構造仕様です。
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土台が太い
従来の105mm〜120mmから135mmへサイズアップ。
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通し柱が太い
従来の120mmから150mmの極太柱を採用。
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基礎幅が広い
従来の120mmから180mmへ拡張。
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基礎コンクリート強度アップ
従来のN18からN30へと強度を大幅に引き上げました。
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国産材100%の自然素材
※2009年当時の構造仕様です。
構造材・羽柄材にはすべて国内産材を100%使用。私たちが得意とする自然素材をふんだんに使うことで、健康で環境に優しい家づくりを実践しました。
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高性能と安心の証
※2009年当時の構造仕様です。
耐震等級2級以上、劣化対策等級3以上、省エネ等級4
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さや管・ヘッダー方式を採用して、給排水の維持管理がしやすくなります。
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外壁、屋根には18mm以上の換気層を設け、換気棟から熱い空気を逃がします。
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原点から、 より良い未来への 終わらない挑戦
「山から木を切り出して循環させる」という当時の「200年住宅」の構想は、国からも高く評価され、新日本建設の家づくりにおける一つの大きな原点となりました。
しかし、私たちはそこで満足し立ち止まることはありません。時代が変わり、環境への配慮がより強く求められるようになった今も、この時に培った「愛媛の森を守り、自然と共生する」という信念はそのままに、私たちの技術と家づくりは常に進化を続けています。
この歴史と経験を礎とし、新日本建設はこれからも、愛媛の風土に寄り添いながら、ご家族の健康とより良い未来を守るための「終わらない挑戦」を続けてまいります。