こんにちは、営業部の矢野です。

先日のブログでは窓のサッシ、ガラスについて書かせていただきました。

今回も窓つながりです。

こちらの写真では窓のサッシ上部に穴が開いているのが分かると思います。

これは換気をとるための穴で、つまみをスライドさせて開閉できるようになっております。

住宅は高気密化が進むほど高断熱になりますが、建材などに含まれる化学物質や湿気が室内に

とどまりやすくなり、「シックハウス症候群」の原因となっていたため

2003年の建築基準法改正により、すべての建築物で24時間換気システムの設置が義務化されました。

※シックハウス症候群
目がチカチカする、鼻水、喉の乾燥、吐き気、頭痛など人によって様々

24時間換気の方法としては1種、2種、3種に分けられます。

新日本建設では3種換気の方法をとっていますが、それぞれのメリットやデメリットなど、

詳しいことはまた次回のブログで書きたいと思います。

新日本建設では換気だけでなく、家全体に自然素材を使うことで、

本当に安心して健康に暮らしていただけるようなお家づくりを目指しています。

設立当時は接着剤で張り合わせた「集成材」を使っていましたが、

アレルギー持ちの方でも健康に暮らしていただけるようにと

20数年前から１枚の木からなる「自然乾燥の無垢材」を使うようになりました。

これからも自然素材にこだわったお家の良さを伝えていけたらなと思います。

また、本当に安全なのかは住んでみないと分からないこともあると思いますので、

モデルハウスで宿泊体験できる機会も設けております。

➤➤モデルハウス「楼」

気になる方は気軽にお問合せください。

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。