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2019.10.14 田那辺

木の種類によって使う場所も違う!

営業の田那辺です。

 

今日は、自然素材を扱うからこそ大切なことをお伝えします。

木にもたくさんの種類がありますが、どれも性質が異なります。

愛媛県に多い木といえば、スギとヒノキですが、この2つも針葉樹という共通点がありながら

性質は大きく違います。

次の写真は、スギの葉とヒノキの葉ですが、どちらがスギでどちらがヒノキかお分かりですか?

 

時々、寿司屋さんや魚屋さんで、お魚の下に敷いてあったりするほうがヒノキです。

見たことがない方もいるかとは思いますが、

そうです。左側がヒノキです。

 

なんで、お魚の下に敷くかというと、ヒノキには、殺菌作用、菌を寄せ付けにくい成分が含まれています。

ですから、足が早いお魚の下なんかに敷くと腐りにくくなるんですね。

 

そのほかにも、「防虫効果」とか「水に強い」とか「固い」などの性格を持っているため

使う場所も決まってきます。

 

その点、スギは、「調湿作用が高い」「身体にやさしい」「柔らかい」などの性格の持ち主です。

 

同じ無垢材でも、木の種類によって「適材適所」で使ってあげてください。

 

さて、先日、

松山の堀江町で、地鎮祭を行いました。

また一つ、新日本建設のお家が増えます♪

 

新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
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田那辺 (工務部)

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