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2026.10.27 土居
第1回 新居浜坂井町モデルハウス[蛍-hotaru]
今年、新日本建設は創業40周年を迎えることができました。
ホームページには40周年記念の特設ページもできていますので、ぜひご覧ください。
https://www.shinnihon.ehime.jp/company/40th
せっかくの40周年という節目なので、これまでのモデルハウスを振り返りその挑戦をブログに書き残していこうと思います。
題して「歴代のモデルハウスの挑戦を書き残していこう!」です。
会社の公式な記録というよりも、あくまでも私個人の目線で振り返るブログです。裏話も交えながら残していこうと思います。
第1回 新居浜坂井町モデルハウス[蛍-hotaru]
第1回はただいま絶賛販売中の「新居浜坂井町モデルハウス[蛍-hotaru]」です。
新居浜市では15年ぶり、2棟目となるモデルハウスの出展でした。
[建物概要]
・担当:井上裕一郎,二宮,伊藤(柳本・宮下)
・計画開始:2024年4月頃
・工事期間:2024年11月~2025年3月(外構2025年4月)
・オープン:2025年5月
・建築地:新居浜市坂井町
・建築規模:平屋建て/床面積91.91㎡(27.80坪)
・主な仕様:寄棟、外壁ALC・一部タイル貼り、トリプルサッシ、UA値0.26
・コンセプト:「ホテルライクな暮らし」
挑戦①モダンな外観

「ホテルライク」を目指した結果、モダンなモデルハウスが完成しました。ホームページに掲載されている外観写真をご覧いただければ、その雰囲気が伝わると思います。
採用した屋根の形は「寄棟屋根」。建物の四方に軒が出る形状が特徴です。モダンでありながら、落ち着きのある外観に仕上がっているのは、この軒の存在が大きいと思います。
また、窓の配置を工夫したことで、外からの視線を気にすることなく、家の中でゆったりと過ごせるように計画させています。
見た目だけでなく、暮らしやすさもしっかりと考えた外観になっています。

挑戦②ピットリビングと美しい勾配天井

床を一段下げたピットリビングは、CMや住宅雑誌などで見かけることはありましたが、新日本建設でもついにご提案できることができました!
そして、特徴的なのがリビング上部の美しい勾配天井です。この勾配天井は、この家のこの位置のリビングでなければ実現できない天井です。
寄棟屋根の形状を生かした勾配天井は、どこにでもつくれるわけではありません。
この天井を見て、私もいつかこのように寄棟屋根と間取りをビタッと当てはめて美しい勾配天井を提案してみたいと、挑戦してみたいと思っています。
ちなみに、木材格子の間隔は、現場で小山大工さんのセンスで決めていただいたのこと。大正解!

挑戦③食器棚・水まわりの配置と回遊動線

設計担当・二宮さんならではのアイデア動線です。社員の皆さんなら、「なるほど!」と分かっていただけるのでないでしょうか。
「ホテルライク」を目指すうえで、生活感のでる食器棚・家電収納の配置をどうするのか、のひとつの最適解ではないかと思います。
また、トイレにあえて窓をとらないという今や当たり前になってきた考え方も取り入れています。そのおかげで、トイレの位置を外壁側にとらない事で出来上がった回遊動線も見事です。
そして、キッチンの奥に水まわりを配置したことで、工事途中に慌てた換気扇の問題(寄棟問題)も解決できたのは本当に良かったです。今後の工事の指針になりました。

挑戦④断熱等性能等級7への挑戦

2022年10月に住宅の断熱等性能等級が見直され、最高等級となる「等級7」が新設されました。
このモデルハウスの計画が始まった頃、他社の広告やSNSでも、UA値0.26以下という高い断熱性能を持つ住宅を見かける機会が増えてきました。
当初は、これまでどうり新日本建設の家として、ZEHであるUA値0.60の性能で進めていましたが、断熱の最高等級を目指す!という新たな挑戦が計画途中で追加されました。
「せっかくなら、断熱性能の最高等級を目指す!」
諸々の図面・計算書も出来上がった中での新たな目標設定でした。
断熱材の変更、UA値の再計算、そのための構造躯体の変更…。
設計担当者にはさまざまな変更対応が、現場監督には新たな断熱材の施工計画や施工管理が求められることになりました。
特に印象に残っているのは、YKK APさんのご協力のもとで行われた、断熱材の再選定ミーティングです。気になっていたので私も同席させていただきました。
どのような断熱材を採用し、どう施工するのか、現実可能な方法を意見を出し合った議論は新日本建設の歴史の中に残るミーティングだったと思います。
二宮さん、伊藤さん、本当におつかれ様でした。
完成した建物を見ていただくだけではなかなか伝わらない重要エピソードです。
新居浜坂井町モデルハウス[蛍-hotaru]は、現在販売中ですが建物見学予約もできます。
https://www.shinnihon.ehime.jp/hotaru
今回ご紹介した見どころを、ぜひ実際の建物でも感じでいただければうれしいです。
次回は「松前筒井モデルハウス[yohaku]」の挑戦について。お楽しみに!
新日本建設はこだわりある家造りをスタッフ一同で取り組んでいます。
今回の記事に関する質問も受け付けておりますので、ご相談されたい方は下記からお問合せください。
